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妊娠線はお腹のふくらみだけが原因でできるものではありません


妊娠線はお腹のふくらみによって肌の細胞が繋がっていることができず裂けてしまうことでできる症状です。


しかし、「肌が裂ける」という現象はお腹のふくらみだけが原因で起きるものではありません。

妊娠線の根本的な原因から妊娠線ができるメカニズムまで、あなたの知らない妊娠線の真実を紹介していきます。
このページはこんな方におすすめな内容です!
  • 妊娠線について知りたい方
  • 妊娠線ができる原因を知りたい方
  • 妊娠線を予防するにはどうしたらいいのか知りたい方

妊娠線は妊娠中にできる肉割れのこと!


妊娠線という言葉を始めて聞くと、「妊娠線ってなに?」と疑問に思いますよね。

妊娠線とは、妊娠中にできる肉割れのことでストレッチマークとも呼ばれる症状です。妊娠に伴いできる肉割れのことを指すので、妊娠線と呼ばれています。

妊娠線は皮膚が割れる症状


妊娠線は、妊娠中に起きる体の変化によって皮膚が割れることで発症します。皮膚の内側が割れると、表面の皮だけが残り内出血を起こします。


※赤紫の線が妊娠線


そんな妊娠線の発生源は皮膚の表面ではなく、内側にある真皮という部位です。


※妊娠線発生のイメージ


皮膚の内側が裂けると、皮膚の表面だけを残して上の写真のような内出血を起こした赤紫色の新妊娠線が発生します。

そんな内出血を起こしている妊娠線ですが、時間が経つとだんだんと白く色が変わっていきます。


この白くなった後の妊娠線が雑誌やwebサイトで紹介される妊娠線で、旧妊娠線と呼ばれる妊娠線です。

白くなった妊娠線は、皮膚の表面の回復が終わっておらず、真皮の回復が完了した状態となっています。


割れた皮膚が完全に回復していない肉割れの症状が妊娠線と呼ばれる症状なんですね。


妊娠線はなぜできる?妊娠線ができる原因


妊娠線ができる直接的な原因は、お腹の中で赤ちゃんが成長することによるお腹のふくらみです。

しかし、妊娠線ができてしまうのにはお腹のふくらみ以外の原因が大きく影響をしていることの方が多いのです。

妊娠線ができる原因について詳しく見ていきましょう。

お腹のふくらみは妊娠線ができるきっかけを与えるもの


妊娠線は妊娠中に起きるさまざまな体の変化が折り重なって発症する症状です。そのため、お腹のふくらみだけが原因ではないということを必ず覚えておいてください。

妊娠中に起きる体の変化には
・ホルモンバランスの変化
・皮下脂肪の増加
・食の好みの変化
・むくみや便秘の発生
など様々なものが存在します。

細かいところを言うとこれら以外にも妊娠線を発生させる原因は存在しますが、基本的にはこれらの原因とお腹がふくらむというきっかけが重なることで妊娠線は発生します。

妊娠線の原因となるこれらの項目について詳しくみていきましょう。

ホルモンバランスの変化
妊娠すると、赤ちゃんを育てる環境を整えるためにエストロゲン(女性ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増えます。

ここで覚えて欲しいのは
  1. 増えたホルモンが妊娠線をできやすくする
  2. ホルモン精製にも栄養素が必要になる
という2点です。

妊娠をしてエストロゲン・プロゲステロンの量が多くなると、肌の調子を悪くするプロゲステロンの影響を強く受けることになります。プロゲステロンはブスホルモンとも呼ばれ、肌の調子を悪くするホルモンです。

赤ちゃんを育てるために欠かせないホルモンですが、プロゲステロンの影響で肌の調子が悪くなり、妊娠線ができやすい状態が作られてしまうのです。

また、これらのホルモンが作られるにはお肌の調子を整えるビタミンEとビタミンCが使われます。どちらも肌の抗酸化作用や肌の保湿、血流の促進などに使われる大切な栄養素です。

健康な肌作りに必要な栄養素がホルモン分泌に使われることで肌の調子が悪くなり、妊娠線のできやすい不健康な肌を作ってしまうのです。

皮下脂肪の増加による体重増加

妊娠中はつわりや体の重さから身体を動かすことも億劫になることもあると思います。ですが、体を動かさないでいると体中の皮下脂肪が増えて妊娠線ができやすくなってしまいます。

皮下脂肪が増加して体重が増えると、血液の循環が悪くなります。肌は血液から栄養を受け取ることで健康な状態を保ちます。そのため、皮下脂肪の増える体重増加は肌の健康を阻害して妊娠線ができやすい状況を作ってしまいます

皮下脂肪の分だけお腹のふくらみも大きくなってしまうので、妊娠線発生のリスクが高まります。体重増加は12kgが妊娠線発生のデッドラインと覚えておきましょう。

食の好みの変化
妊娠中の大きな身体の変化の中には「食の好みの変化」があります。妊娠前にはまったく好きじゃなかったすっぱいものが好きになったり、薄味が好きだったのに塩分の濃いものが好きになったりしますよね。食の好みが変化することによって起きるのが食べるものの偏りです。

食べるものが偏ってしまうと、必然的に摂取する栄養素が偏ってしまいます。身体に必要な栄養素が摂取されず、偏った栄養素が身体に溜まってしまうことで、少ない栄養素を使って余分なものを排出することに大事な栄養を使ってしまうこともあります。
その結果肌にいきわたるはずの栄養が運ばれることがなくなり、肌が弱ってしまいます。

むくみや便秘の発生
むくみが発生しているということは体内のめぐりが悪くなっている証拠です。本来なら肌の細胞から老廃物や余分な水分を排出して体内にいらないものをためないようにするのですが、体のめぐりが悪いことでむくみが発生してしまっています。

体のめぐりが悪いということは肌に必要な栄養が配られない状況が続いているということ。めぐりの悪さは妊娠線をできやすくする大きな原因となります。

また、便秘も同様です。
便秘によってお腹が張ると、お腹の血液のめぐりを著しく悪くしてしまいます。特にお腹の妊娠線ができやすい状態を作る原因になりますし、トイレでいきんだときに妊娠線ができてしまう可能性もあります。

妊娠線はお腹のふくらみだけが原因ではありません


妊娠線はお腹のふくらみだけで発生するものではありません。妊娠中のあなたの生活習慣が妊娠線のできやすさが変わります。

特に注意したいのは体重増加。

妊娠線が出来るさまざまな要因を紹介してきました。この中でも、妊娠線ができてしまう原因として最も注意して欲しいのは「急激な体重増加」です。

肌はゆっくり伸びていく分には対応できるのですが、急激な伸縮には弱いので、急激にお腹が大きくなってしまうと妊娠線が出来やすくなってしまうのです。理想は妊娠発覚から出産までの体重の増減を+8sに留めることです。妊娠線を作るきっかけの衝撃を大きくすればするほど妊娠線がお腹にできる可能性が大きくなってしまうので注意しましょう。


ということは、「妊娠線は保湿だけしていればOK!」という情報がいかにあてにならないかということがわかりますよね。妊娠線は保湿だけでは予防をすることが難しいのです。

妊娠線ができる原因はあなた次第で対策することができます


妊娠線はお腹のふくらみだけが原因でできるものではありません。たしかにお腹の皮膚を柔らかく保つための保湿ケアは大切ですが、皮膚の状態を健康に保つためのケアをしてあげることが最も大切なケアとなります。

ですが、妊娠線を作らないために徹底した体重管理やむくみのケア。便秘対策をストイックに行うのはストレス以外の何者でもありません。

そんなときには妊娠線のもっとも大きな原因である肌の健康を保つためのスキンケアをしてあげるのがおすすめです。

そこで活躍するのが肌に栄養を送ることができる妊娠線クリーム。

保湿効果と肌を元気にする効果が期待できる妊娠線クリームは、妊娠中に弱っていく肌を元気に保つサポートをしてくれ、高い妊娠線予防効果が期待できます。

お腹のふくらみはきっかけに過ぎません。肌が裂ける全ての始まりは肌の栄養不足から来る弱体化です

妊娠線を作って後悔をしないように、あなたのできる妊娠線対策を行うようにしてくださいね。


※保湿は妊娠線予防に必要なケアなので、いらないといっているわけではありません。保湿単体のケアでは妊娠線予防は完璧に出来ないということですので誤解されないようにお願いします。